孫にペットを買う前に知っておきたい3つのこと

孫にペットのネズミを買うのは良いアイデア?答えは「状況による」です!私自身、衝動的に孫たちにネズミを買ってしまい、後で少し後悔した経験があります。

この記事では、実際に私が体験した「孫にペットをプレゼントする際の失敗談」を紹介します。特に祖父母として気をつけるべきポイントや、事前に考えておくべきことを詳しくお伝えします。

あなたも「孫を喜ばせたい!」という気持ちから、つい大きなプレゼントをしてしまった経験があるかもしれません。私の体験が、これから孫にペットを考えているあなたの参考になれば嬉しいです。

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孫にペットのネズミを買う?私の体験談

この記事はGrandparents.comからの提供です。

Adair Lara著

私たち祖父母は孫と同じようなもの。時々、良くないとわかっていてもやってしまうんですよね。

衝動買いの瞬間

ある日、私はカリフォルニア州サンタローザのペットショップ「Western Feed」にいました。義母と一緒に夫へのサプライズ(カナリアを買うため)で来ていたのですが、「メスのネズミ」と書かれたガラスタンクが目に入ったんです。

その朝、ガレージセールでカラフルな動物用ケージ(空の鳥かごも一緒に)を買ったばかりで、それが車のトランクに乗っていたのも運命でした。

「孫たちにぴったり!」と思い、毛ふさふさの白黒ネズミを購入。するとすぐに反対意見が...レジの男性は段ボール箱にネズミを入れる際、「私は齧歯類が嫌いだ」と呟きました。私は彼の意見を聞いたり、ネズミの利点について話したりした覚えはないんですけどね。

家族の反応

義母も怪訝そう。「ネズミ?」

「孫たちのためよ」

「どこで飼うの?」と彼女。確かに良い質問です。

私の孫娘たち、4歳のマギーと6歳のライアンは、離婚した両親と2組の祖父母がいて、4軒の家にそれぞれ自分の部屋があります。サンフランシスコに2軒、北に25マイル離れたフェアファックスに1軒、東に1時間半のデイビスにもう1軒。ネズミも小さな齧歯類用スーツケースとランチボックス、チャイルドシートが必要になるかもしれません。

でも私はそんなこと考えず、幼稚園の教室でオタマジャクシに夢中になっているライアンの顔を思い浮かべていました。「学校のオタマジャクシより、自分のネズミの方が絶対楽しいはず

ネズミとの生活が始まる

孫にペットを買う前に知っておきたい3つのこと Photos provided by pixabay

初めての出会い

ネズミを家に連れて帰ると、娘のモーガンが孫たちを連れて遊びに来ました。ネズミを見せると、モーガンは孫たちに我慢強く接する時のあの表情で私を見て、「わかった。でも、あなたのネズミだって言ってね」と言いました。

ところが、ネズミは大ヒット!孫たちは交代でネズミを抱っこし、ポケットに入れ(オタマジャクシではできないですよね)、質問攻めにしました。プールもないのに新しい水着を着ていたライアンは「なんで買ったの?」と聞き、私の説明を聞いた後、「衝動的ってどういう意味?」と返してきました。

名前と住まいの問題

ネズミは「サラ」と名付けられました。なぜなら孫たちは全てのものに「サラ」と名付けるからです(夫の新しいカナリアは、孫たちが「サラ」と呼ぶ前に「ジャック」と名付ける予防策を取りました)。

ガレージセールで買ったケージに入っていた白黒の布製イグルーも大人気。孫たちはケージの上を外し、床に寝転がってサラに息を吹きかけました。

モーガンが孫たちを連れて帰る時、サラは鮮やかなプラスチックケージに入れられ、スバルの後部座席でマギーとライアンの間に座っていました。「モーガンもサラを連れて帰ってくれるなんて、なんてスポーツマンシップのある娘なんだ」と思いました。特に、彼女の家には既に「ウォルフィー」という猫がいたのですが...

短かった共同生活

現実がやってくる

1時間後、モーガンは正気に戻りました。携帯で「途中まで会いに来てくれない?サラをあなたの家で飼ってもらえないかしら」と連絡が。

というわけで、サラは私の元へ戻ってきました。正直、孫たちが望めば、私はプレイルームにポニーでも象でも飼うでしょう。でもサラは問題を起こしました。夫にバレないようバスルームに隠していたら、カビ臭いにおいが発生。さらに、ケージに入っていたあの白黒の布製イグルーを食べてしまったのです。

実はそのイグルーはハムスター用で、ネズミには小さすぎたことが判明。仕方なく、より大きなプラスチックボックスに移すことに。そして何より、孫たちはたまにしか来ないのに、ネズミはフルタイムで私たちと一緒に歯ブラシを並べることになるのです。

孫にペットを買う前に知っておきたい3つのこと Photos provided by pixabay

初めての出会い

数日後、サラを手放すことに。またしてもバカなことをしたという記憶だけが残りました。

私は孫たちにたくさんの物をあげてしまいます。ライアンが赤ちゃんの時、仕事帰りに公園でモーガンと会い、バックパックから次々とおもちゃを取り出していたら、見ていた女性が「当ててみよう。おばあちゃんで、初孫でしょ?」と言ってきました。

最近、モーガンの引っ越しを手伝った時、私が孫たちにあげた巨大な置き場所を取るおもちゃを全て運び出さなければなりませんでした。等身大より大きなアヒルのぬいぐるみから、ドライブイン用バービーカー、少なくとも4台の自転車まで。その時、モーガンが私にどれだけ我慢強いか気づきました。私が手に袋を持って現れ、「あ、トラックにもう一つあるわ」と言うたびに。

私が得るもの 娘が得るもの
孫たちを喜ばせる瞬間 巨大なアヒルのぬいぐるみ
幸せな思い出 片付けの手間

これからどうする?

本当にやめられる?

こんなことやめるべき?もちろんやめるべきです。やめます...多分。

努力はします。

でも考えてみてください。孫たちの笑顔を見るために、私たち祖父母はどこまで行くべきでしょうか?

答えは簡単です。私たちは孫たちの幸せのためなら、多少の不便や余計な物も受け入れるのです。たとえそれが一時的なネズミの飼育であっても、リビングを占領する巨大なぬいぐるみであっても。

愛情の形

結局のところ、サラの短い冒険は、祖父母と孫たちの特別な絆を象徴していました。私たちは理性よりも愛情で動き、時には失敗しても、その過程でかけがえのない思い出を作るのです。

次回はもう少し考えてから買うようにします...多分。いや、きっとまた衝動買いしてしまうでしょう。だって、孫たちの笑顔が見たいから!

画像提供: John Morgan / Flickr

この記事は元々Grandparents.comに掲載されました。

ペットを飼う前に考えるべきこと

孫にペットを買う前に知っておきたい3つのこと Photos provided by pixabay

初めての出会い

あなたがペットを飼おうと思った時、まず考えなければいけないのは家族全員の生活リズムです。例えば、共働きの家庭で毎日家を空ける時間が長い場合、犬よりも猫やハムスターの方が適しているかもしれません。

我が家の場合、ネズミのサラを飼い始めてから、毎日の餌やりやケージ掃除が必要になりました。特に週末に孫たちが遊びに来る時は、事前に準備をしておかないと大変なことになります。ペットは生き物ですから、旅行に行く時も預け先を確保しなければなりません。

費用の現実的な見積もり

ペットショップで見かける可愛い動物たちですが、初期費用だけでなく、継続的な出費がかかることを忘れてはいけません。下記の表は、ネズミを飼う場合の月間費用の目安です。

項目 費用(円)
餌代 1,000-2,000
敷材 500-1,000
おやつ 500
医療費(予備) 2,000
合計 4,000-5,500

この数字を見て、あなたはどう思いますか?「思ったより安い」と感じたかもしれませんが、実際には予期せぬ出費が発生することも多いんです。私の場合は、サラが布製のイグルーを食べてしまったため、急遽新しい寝床を購入することになりました。

孫とペットの関係性

教育の機会として

ペットを飼うことは、孫たちにとって命の大切さを学ぶ絶好のチャンスです。サラと過ごした短い期間でも、孫たちは「生き物のお世話」という責任感を少しずつ理解し始めていました。

「サラにお水をあげてね」「優しく抱っこして」と言うと、4歳のマギーでもきちんとできるようになりました。こうした小さな成功体験が、子どもの自信につながっていくんです。でも、全てが順調とは限りません。ある日、ライアンがサラをポケットに入れたまま走り回り、転んでしまったこともありました。

アレルギーの可能性

ペットを飼う前に、家族全員のアレルギー検査を受けることをおすすめします。特に小さな子どもは、動物の毛やフケに敏感に反応することがあります。

我が家は幸いアレルギー問題はありませんでしたが、友人の家ではハムスターを飼い始めてから、子どもがくしゃみや目のかゆみを訴えるようになったそうです。後から分かったのですが、その子は齧歯類の毛にアレルギー反応を示していたんです。

ペットを飼うメリット

情緒的な成長

ペットと暮らすことで、子どもたちは思いやりの心を自然に育むことができます。サラが我が家に来てから、ライアンは「サラは寂しくないかな?」と心配するようになりました。

ある日、サラがケージの隅で丸まっているのを見たライアンは、「おばあちゃん、サラが悲しそう。どうしたらいい?」と真剣な顔で聞いてきました。その表情を見て、私はこの子の心が確かに成長しているのを感じました。

家族の絆が深まる

ペットは家族の会話を増やし、絆を深めるきっかけになります。サラを中心に、私たちは毎日新しい話題が生まれました。「今日はサラとどんな遊びをしようか」「サラはどんな音が好きかな」といった会話が、自然と家族の距離を縮めてくれたんです。

特に孫たちが遊びに来る日は、サラを囲んでにぎやかな時間を過ごしました。6歳のライアンは「サラと私、お友達だよ」と誇らしげに言っていました。こうした小さな瞬間が、家族の思い出として刻まれていくのです。

もしもの時の備え

緊急時の対応

ペットを飼うなら、近くの動物病院を事前に調べておきましょう。夜間や休日でも対応してくれる病院があるか確認しておくことが大切です。

サラが布を食べてしまった時、私は慌ててインターネットで調べましたが、すぐに適切な情報が見つからず不安でした。幸い大事には至りませんでしたが、事前に専門家に相談できる環境を整えておけばよかったと後悔しています。

長期不在時の対策

あなたは旅行や出張で家を空ける時、ペットをどうしますか?この質問にすぐ答えられるように、事前に預け先を確保しておく必要があります。

我が家の場合、近所にペットシッターをしてくれる知り合いがいたので助かりました。でも、急な用事が入った時などは本当に困ります。ペットホテルを利用する場合、予約が必要なことや、ワクチン接種の証明書が必要な場合もあるので注意が必要です。

ペットとの別れに向き合う

命の有限性

ペットの寿命は人間よりもずっと短いものです。サラと別れる時、私は孫たちに命の大切さをどう伝えるか悩みました。

「サラはお星様になったんだよ」と伝えると、ライアンは「でもまた会えるよね?」と聞いてきました。このような会話を通じて、子どもたちは自然と命の尊さを学んでいくのだと思います。

思い出の残し方

ペットと過ごした時間は、たとえ短くてもかけがえのないものです。私たちはサラと過ごした日々を、写真や動画でたくさん記録しました。

今でも時々、孫たちと一緒にサラの写真アルバムを見返します。「この時サラはどんな声で鳴いていたっけ?」「サラが一番好きだったおやつは何だった?」と話しながら、楽しかった時間を思い出しています。こうした共有された記憶が、家族の絆をさらに強くしてくれるのです。

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FAQs

Q: 孫にペットを買う前に確認すべきことは?

A: まず両親の許可を必ず取りましょう。私の場合は娘に「あなたのネズミだと言ってね」と言われてしまいました。また、飼育場所世話の分担も明確に。孫たちは複数の家を行き来していたので、ネズミも移動しなければならず大変でした。

さらに、ペットの寿命アレルギーの有無も確認が必要です。私たち祖父母は孫の喜ぶ顔が見たくてつい衝動買いしがちですが、長期的な責任も考えましょう。

Q: ネズミをペットにするメリットは?

A: ネズミは比較的飼いやすいペットです。私の孫たちはネズミをポケットに入れたり、名前を付けたりして大はしゃぎでした。

特に命の大切さを学ぶ良い機会になります。幼稚園のオタマジャクシより、自分のペットとして責任を持って世話をする経験は貴重です。ただし、ケージのサイズ適切な餌には注意が必要。私はハムスター用の小さなイグルーを買ってしまい、後で大きなケージに買い替えました。

Q: 祖父母が孫にプレゼントする時の注意点は?

A: 一番大切なのは「量より質」です。私はこれまでに等身大のアヒル人形やバービーカーなど、場所を取るプレゼントをたくさんしてきました。

しかし娘の引っ越しの時、これらのおもちゃを処分する大変さを目の当たりにしました。今では「一時的な喜び」よりも「長く使えるもの」「思い出に残る体験」を重視しています。例えば、一緒に動物園に行くなど、物ではなく体験をプレゼントするのもおすすめです。

Q: ペットを飼い始めてから気づいた問題は?

A: 実際に飼ってみて臭いの問題に直面しました。ネズミは思った以上に強いにおいがするので、バスルームに置いていたらカビ臭くなってしまいました。

また、予想外の出費も多かったです。適切なケージや餌、床材など、最初に想定していた以上の費用がかかりました。特に孫たちが来ない日も、毎日世話をしなければならないのは意外と大変でした。

Q: 祖父母として孫と過ごすベストな方法は?

A: 私が学んだのは「一緒に時間を過ごすこと」が何より大切だということです。プレゼントやペットで喜ばせるのも良いですが、一緒に料理をしたり、公園で遊んだりといったシンプルな時間こそ、孫たちの記憶に残ります。

私たち祖父母はつい「物」で愛情表現をしがちですが、本当に必要なのは質の高い時間を共有すること。ネズミのサラとの短い経験を通じて、この大切な教訓を得ることができました。

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